ギターをオーダーメイドした人の備忘録。

アコギのオーダーメイドをしてしまった人のチラ裏

その6、支払方法を知る。

 概算の見積で100万+税とざっくり出てきたわけだけど、次の問題は資金繰りの問題。

一括で払える、という財力があるのならそれでも良さそうですが……

ただ、オーダーメイド頼むときは前金と後金とで分けるパターンが多いみたいです。

 

私「コレ、その金額貯めたら一気に払うとかしたほうがいいの?」

店員「ルシアーにもよりけりですよ。今頼もうとしてるとこは前金で3割、完成後7割を払うって形取ってます。顧客との相談によっては前5割・後5割の半々ってのでもいけますね」

私「ほほー。個人的には5割でやるのが良いかなって思ってる」

店員「了解っす!」

 

私「一括ってあんまりないんだ?」

店員「一括はそんなに見たことないですねー。やっぱ、モノが完成してナンボってもんなんじゃないかと」

私「なるほどなるほど。モノ作ってから報酬受け取るほうが気分的にも楽なのかも?」

 

店員「ちなみに、聞いた話ですけどルシアーさんのとこに来て、ポンと200万渡して『渡した金で許す範囲でアンタの好きに作ってくれ』って豪快な頼み方する人もいたらしいですよw」

私「そいつぁまた豪気な人もいるもんだねぇ……!」

 

そんな会話をした後、前金となるであろうお金の準備をしなくてはと色々考えを巡らせる。

正直なハナシ、オーダーメイドを頼むにしてもハイエンドギターを買うにしても、自分の生活を圧迫してまで作る・買う必要は無いと考えます。

なので、生活に余裕を持って、お金関連で悩むことのないタイミングで行うのが最良。

無鉄砲にやらず、しっかりと計画立てて貯金を考えましょうね?