小噺・楽器屋さんへ試奏に行こう。~初心者向けギター選び~
店員と話していた内容など、持論を小噺としてつらつらと書いていきたいなと思います。
ちょっとした暇つぶし程度に考えて頂ければ幸いです。
初心者の方、ギター選びの際「試奏はあんまりしない」って人が多いです。
何で?って聞くと「周り上手い人ばっかりで恥ずかしい」とかとか、これまた微笑ましい理由が多いのですよ。
下手だから恥ずかしい、というのもある意味「武士道」を感じてかっこいいのですが、
買う買わない問わず、試奏は出来る限りしたほうがいいです。
色んなギターを弾いて、多種多様な音を聞くことも自分好みな音を見つける重要なショートカットのひとつだと思います。
コードとか知らないしやっぱり怖いって人は店員に弾いてもらうのもひとつの手段。
客観的にどんな音が鳴っているのかを確認できますからねw
また、試奏の時に必ず確認してほしいことは
・ボディが抱えやすいか
・ネックは握りやすいか
・弾き心地が良いか(弦高など)
・音は気に入りそうか
の4点ですね。
4つめは初心者にとって判断が難しいので、経験者が一緒についてきてくれると心強いですね!
……ちなみに、「値段」は確認事項に入れてないのです。
初心者が超高級なハイエンドギター買ったところで良いんですよ?
そもそものハナシ、「自分で」気に入って「自分で」お金払って買うんだから、他人がどうこう言う筋はこれっぽっちも存在しないのですから。
野次飛ばしてくる側がダメダメなだけなので、初心者さんはご安心を!
ちらっとハイエンドのハナシを入れてしまったので、次回はそちらをメインにお話したいと思います。