小噺・ゆるゆる木材解説。
人によっては怒られそうな、ゆるゆる木材解説その1。
==ローズウッド==
・「キラキラした音」「重厚な音」「レンジの広い音」とか人によってコロコロ表現が変わる
・和名は紫檀。シタンと読む。
・アコギのサイドバックによく使われる。指板やブリッジにも結構使われる。
・マホガニーって木の音が好きな人はローズの音を好まないことが多い。両方好きな人も勿論居る。
・ハカランダ(ローズウッドの一種)だけやたら高価でめっちゃ規制されてる。
・でも他のローズウッドもちょっと規制されてる。
・〇〇ローズウッドって通称名がついてるけどローズウッドじゃない木もある。
・大体の場合「ローズは良い音するよね~」って言っておけば間違いない。多分。
・なのでハッタリかまして何か音聞いた時「ローズだねえ」って言うと5割くらい当たる。
・でも解らないときはハッタリかますより素直に何の木か聞こうね。
・切り口からバラの香りがするってんでローズウッドと名付けられたんだとか。
・名付けの大元となった「ローズウッド」はクスノキ科アニバ属。ギター用ではない。
・ギター用は大体がマメ科ツルサイカチ属。でもローズの香りはほんのりするよ。
……ううーーーん、ゆるゆる。
良いのかコレで?
楽器のこと少ししか書いてないけど、何となく理解出来ればいいかな?