小噺・ゆるゆる木材解説。その２。

尺稼ぎのゆるゆる木材解説その２。今回はマホガニー。

＝＝マホガニー＝＝

・「暖かい音」「優しい音」「甘い音」とか表現される。個人的主観ね。

・和名は「桃花心木」

・世界三大銘木のひとつ。

・キューバンマホガニーが稀少でやたら高価。マフィアの資金源になってたりする。

・でも他のマホガニーも割と稀少だったりする。

・ローズとおんなじで、「〇〇マホガニー」っていう通称名でマホガニーじゃない木もある。

・コレも大体の場合「マホは良い音するよね～」って言えば問題ない。多分。

・でもやっぱ音聞いて解らない場合は素直に何の木か聞こうね。

・阪急電鉄の車内インテリアは実はマホガニー柄。

・語源はホンデュラス語の「mohogoney」から。

・古い英語でマホガニーは「食卓」って意味なんだとか。

・まぁ家具に使われてること多いからね。

……ううーん、今回もゆるゆる。

楽器用途としてのこと掘り下げてもいいけど、

このくらいゆるいほうが丁度良いと思ってる。