ギターをオーダーメイドした人の備忘録。

アコギのオーダーメイドをしてしまった人のチラ裏

オーダーギターのスペック細かい変更。

以前載せたスペックから若干変更が出た部分を修正して、改めて掲載。

単純に自分でもごっちゃになってるのと、また整理することで見えてくるものがあるのではないかという淡い期待。

 

ボディシェイプ→OOOカスタム

カッタウェイ→フローレンタイン

トップ→ムーンジャーマンスプルース(ベアクロウ)

サイド→ハカランダ(板目)サイドホール径30mm丸形

バック→ハカランダ(板目)

ボディバインディング→ローズウッド

ボディパーフリング→ブラックパール

ロゼッタ→ローズウッド&ブラックパール

ピックガード→なし

エンドピン→なし。エンドピン穴も空けない。

ネック→ホンジュラスマホガニー (1P)

ネックシェイプ→Vシェイプ(Martin D-28GEと同程度)

ナット幅→44.5㎜

ナット材→牛骨

ロッド→カーボンロッド

指板→エボニー

スケール→Martin short24.9”

指板R→16'R

ヘッドトップ板→エボニー

ヘッドインレイ→昇り龍(デザイン改訂含めて流動的に)

ヘッドバインディング→ローズウッド&エボニー等

ペグ→GOTOH 510

ブリッジ材→エボニー

サドル→牛骨

ブリッジピン→象牙

ピックアップ→取付なし

塗装→ラッカー

 

赤文字が新たな追記部分。

ムーンスプルースはベアクロウの出方が良く映えるように木どりしてくれるとのこと。

ハカランダは伐採から百数十年経過しており、ホンジュラスマホガニーについても伐採後数十年経過している古材であるため、ポテンシャルは充分。

実際触らせてもらって音を聞いた感じでも申し分ない。

サイドホールは迷った末に空ける方向で。

……や、単純に他に例がなかったし面白そうだったからなだけなんですが。

ヘッドインレイの昇り龍については第一案でいこうとしたところ複雑すぎるとの

意見が出てしまったので、改稿で線を大部分省略するとのこと。

それでもまだ難しいというのだから、元々がどんだけ細かかったか……最悪ホントに細かい所は書き足す形になるかもしれないとは言ってたので、そこはしょうがないかなと受け入れる方向で考えてます。

 

ブリッジピンは自宅に保管していた象牙ピンです。狩ってきたわけじゃないよ?

ギターに刺しもせず放置されているのは流石にしのびないのです。

GOTOHペグは発注かけてるけど自分が頼んだ分は時間かかるらしく4月くらいに納品されてくるんだとかとか。まぁ、ペグも7月納品とか言われないだけマシかな……?

 

と、大まかすぎるけど細かい箇所の修正した後のスペックでした。

後はホント完成を待つだけ。ヤキモキしつつ、楽しみに待ちましょう。